Archive for 2016年3月

大学生の頃のメモ - 大学時代にしなければならないこと

3月 20th, 2016

週末に本を整理していて、「武士道」という新渡戸稲造の本から、役15年前の大学生の頃にメモが本の栞として入っていた。当時、大学一年の後期から二年の前期の私は、何の勉強を、何のために大学の講義で教えているのかも分かっていませんでした。更には、バイトを二つ掛け持ちしながら、バイトで稼いだお金を、友達と飲んで過ごすような生活をしていました。大学の授業よりも、バイトが生活の中心でした。勉強や将来に対してモヤモヤしていた私が、大学の購買の本屋で見つけた本を読んだ際にメモしたものでした。本の名前は、「大学時代にしなければならない50のこと」という本でした。

自分のメモには、こう書いてありました。

空港 それは国の表玄関

3月 13th, 2016

昨年末からエジプトのカイロのワークショップの仕事で、ヨーロッパの空港で乗り継ぎをすることが多くありました。ウィーン、フランクフルト、パリなどです。他にも、仕事や旅行でプラハ、コペンハーゲン、ロンドンなどのヨーロッパの空港に行ったことがあります。

海外旅行の観光客に最初に目にするものが、空港そのものです。そして、その空港の風景や係員の対応などの経験が、その国の一つのイメージを印象づけます。

最近の中でも、一番好印象を受けたのは、ウィーンの空港でした。森の中にいるような立地条件なのですが、ガラス張りのカーテンウォールの向こうの森林、そして中は、とてもミニマルなインテリアです。いつかこの国には、空港から降りて、街を歩いてみたいと思いました。

ウィーンの空港ロビー

ウィーンの空港ロビー

さて、なぜこの空港が良いのか?と言うと、 » Read more: 空港 それは国の表玄関

多くを学ぶこと、社会に貢献すること

3月 1st, 2016

今日は、私の前のボス、Joe Lalliのお兄さんのVincentとEDSAの同僚と食事をしました。そして、Joeのことについて、久々に話をしました。EDSAでは、仕事をスタジオ単位で管理し、クライアントへの設計依頼をこなす形を特徴にしています。私は、Joeのスタジオで2009年から2015年まで仕事をしていました。特に、最後の3年間は、仕事を直接、一緒にしていました。EDSAが現在の米国有数の事務所になったのも、彼がCEOとして、事務所を率いて決断し、行動していったお陰だと言っても過言はないでしょう。彼が社長になったときは、赤字の事務所をだったそうです。彼が2014年に急逝するまで、ランドスケープの仕事を一緒にし、死後も、引き続きのプロジェクトを完成させる仕事をしていました。私にとっては、大変な時期でしたが、色々なことを彼から学びました。以下に私が学んだことを記しておきます。

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