このブログも、すっかり更新していなかったのですが、これからは時々、更新しようと思います。
Archive for the ‘その他’ category
持続可能な体験をデザインするランドスケープ設計者募集
1月 25th, 2022階段のディテールを考える
10月 14th, 2018デザイナーの駆け出しだった頃、どのような階段が良いかと思いながら、美術館、公園、プラザなどの公園の大きさを図っていた頃がありました。
その時のラフなメモ書きを以下に公開します。本当にラフですみません。
昔のメモを発見
3月 24th, 2018ブログにはドラフト状態のものが沢山あるのですが、その一つのメモ書きを紹介します。
『初めてのコロラド州立大学に行った時』
英語で分らない授業に必死でついて行けるように一生懸命、勉強しました。日本の大学にいた時よりも数倍も勉強したと思います。毎日、課題が多くでて大変でした。
私は、ここで本当にランドスケープデザインというものが、どのようなモノなのか知り、将来、ランドスケープアーキテクトになりたいと決意しました。
『大学の英語の先生への感謝』
確か一番上の英会話IIIか国際理解IIIを教えていたPeter Bendinelliという先生は、私の人生の中でもとても素晴らしい先生でした。彼は、私の大学の先生ではなく、青山大学で主に教えている先生でした。
英会話を教えるというよりは、きちんと英語でいろいろな話題について議論するという形のクラスでした。生徒も8人くらいで、課題も毎回たくさん出て、授業についていくのは大変でしたが、とても身になりました。後に、彼にはアメリカの大学を申し込むのに必要な推薦文を書いてもらいました。
『インターンでお世話になった東京のランドスケープ事務所の先生』
「これからは、お酒でも持ってくるんだ!」って、いつも色々とお世話になった後に笑顔で » Read more: 昔のメモを発見
ランドスケープアーキテクトの資格
12月 3rd, 2017「日本とアメリカのランドスケープアーキテクトの違いは?」
アメリカのランドスケープアーキテクトの大きな違いの一つが、ランドスケープアーキテクトの資格制度であると私は思っています。多くのアメリカのプロジェクト(個人邸を除く)は、市や行政(郡)から敷地計画申請(Site Plan Suborbital)の許可が必要であり、その項目の一つにランドスケープアーキテクトが関わる、市のランドスケープ条例に従った緑化計算図面が含まれています。つまり、プロジェクトチームの一員としてランドスケープアーキテクトの資格を持った人が必要であり、その資格者のサインと判子がある図面が必要になるのです。
ランドスケープ・スケール 寸法メモ
5月 14th, 2017ランドスケープデザインとランドスケーププラニングに必要なものは何か?それは、スケール(都市や自然の構成要素の大きさ)を理解することだと思います。
アメリカ留学の奨学金
5月 7th, 2017私によく聞かれる質問に金銭面の質問があります。私が留学したのは、最初が2001年から一年間、その次が2003年から二年間の計三年間です。その後に現在までアメリカで働いて12年間になりました。この12年間にアメリカの大学の学費の状況は非常に変わりました。まず一般的にアメリカの大学の学費がこの10年間で約二倍になったという事実です。これはアメリカ人と留学生、両者の学費が約二倍に上がったということです。生活費もインフレが年間2パーセントぐらいあがりましたから、留学にかかるお金はその分も上がったことになります。学費の上昇は激しい変化がありましたが、インフレは妥当な値だと思います。(日本では少子化の影響でインフレをするのに大変苦労していますが、世界的にみれば一般的なインフレの数値でしょう。)